あせらず ゆっくり たしかな一歩になる本
産業医からのメンタルヘルス処方箋
- ジャンル
- 一般・その他
- タイトル
- 職場や家庭にストレスやうつで悩んでいる人がいたら
- 著者・編者・訳者
- 清水隆司著
- 発行年月日
- 2013年 3月
- 定価
- 1,540円
- ISBN
- ISBN978-4-7825-3366-6 C2047
- 判型
- 四六判並製
- 頁数
- 184ページ
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目次
はじめに 〜この本を手に取ってくださった方へ 2
第1章 うつの悩みを解消する仕事 11
心の問題を抱える企業 12
うつ病ゼロを目指す産業医として 16
あの命は救えなかったのか? 18
うつ病の根本的な解決に向けて 20
第2章 メンタル不調は睡眠で回復 23
メンタルの不調を感じたら眠ることが大切 24
メンタルの疲れは体の疲れ、脳の疲れ 27
睡眠の重要性 30
必要な睡眠時間 32
ストレスと睡眠 33
睡眠不足・障害によって引き起こされるもの 34
良い睡眠のための工夫 34
休みたいけど休めない? の誤解と錯覚 36
眠る体力を作る、眠る時間を作る 40
第3章 ストレスを知る 43
ストレッサーとストレス状態 44
良性・悪性ストレス、適切・不適切なストレス 47
悪性ストレスが脳を支配する時、メンタル不調になる 50
悪性のストレスの原因が自分の中にあることも 54
完璧を求め過ぎ、不満と怒りを溜める人が不安になる 58
悪性ストレスのサインや適切な代償行動を見つけてセルフケア 60
ストレスを「疲れ」と置き換えてみる 64
脳と体を疲れさせる不適切な代償行為の悪循環 68
脳を休めて「疲れ」を正しく感じることが「うつ」を遠ざける 72
第4章 セルフケアに大切なこと 77
休まない人・再発を繰り返す人・
時間はあるけどなかなかよくならない人のために
「イイ子さん」と「わかってさん」、気持ちを抑えてしまう人たち 78
気持ちを抑え過ぎてしまうと自分らしさを感じられなくなる 84
感じる心を取り戻すために自分のタイプを知る 86
メンタル不全は「きっちり」しすぎと「ぴりぴり」しすぎから 90
感情に左右され過ぎず冷静になること 92
セルフケアの方法─気持ちの明確化とありのままの自分 96
よい自己イメージが、思考と行動をよくする 102
第5章 実際のケースと対策 105
メンタル不調の社員の休職から復職まで
休職になるまでの面談ケース
休職直前社員との面談・休職判定まで 106
ケース1 106
休職者復職プログラム 108
休職中の[生活記録表]の実際 114
ケース2 116
ケース3 117
休職前の社員に見られる症状 120
体力悪化の初期症状 120
休職前の社員への対応 121
休職中の面談ケース
休職から1カ月〜2カ月・疲れをとる練習 124
ケース1 124
ケース2 125
休職中の症状や行動傾向 126
休職中の面談ケース
休職から2〜3カ月・再発を防ぐ練習 128
ケース1 128
ケース2 129
休職中の症状や行動傾向 130
休職中の社員への対応 132
生活記録表をみて生活リズムが安定してきた人の特徴 134
休職中の面談ケース
回復期・体力をつける練習〜慌てずゆっくりと〜 136
ケース1 136
ケース2 137
ケース3 138
休職中のリワーク(職場復帰)プログラムについて 140
ケース 140
リワークを行う休職社員への対応 142
睡眠時間、生活行動のリズムをキープできた人への対応 142
復職後の面談ケース 146
ケース1 146
ケース2 146
復職後に注意する点 148
第6章 メンタルヘルスの基礎知識 153
職場や家庭における対応
復職サポートの実際 152
ケーススタディ 152
職場の管理職の役割と知識 156
リワーク(職場復帰)支援とは 157
職場復帰について 158
心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き 159
疲れをとる練習が必要なことを伝える 160
再発を防ぐ練習が必要なことを伝える 161
体力をつける練習が必要なことを伝える 162
体調悪化の初期症状を見逃さない 163
通勤練習を伴う職場復帰練習の注意 164
部下・同僚の不調の早期発見と対応 1 165
部下・同僚の不調の早期発見と対応 2 166
復職時の対応/復職後の対応 167
復職後、仕事が一人前にできない場合 168
人事労務管理上の注意/
精神科の主治医が感じる「うつ休職者の復職時や復職後に困ること」 169
自殺のサイン 170
個人情報保護法の除外規定 171
意外に知られていない公的制度 172
ご家族の方へ 174
ご家族に「うつ」「自律神経失調症」「パニック障害」の方がいたら… 175
セルフケアに有効な呼吸法・瞑想法 176
あとがき 178
参考文献 180
第1章 うつの悩みを解消する仕事 11
心の問題を抱える企業 12
うつ病ゼロを目指す産業医として 16
あの命は救えなかったのか? 18
うつ病の根本的な解決に向けて 20
第2章 メンタル不調は睡眠で回復 23
メンタルの不調を感じたら眠ることが大切 24
メンタルの疲れは体の疲れ、脳の疲れ 27
睡眠の重要性 30
必要な睡眠時間 32
ストレスと睡眠 33
睡眠不足・障害によって引き起こされるもの 34
良い睡眠のための工夫 34
休みたいけど休めない? の誤解と錯覚 36
眠る体力を作る、眠る時間を作る 40
第3章 ストレスを知る 43
ストレッサーとストレス状態 44
良性・悪性ストレス、適切・不適切なストレス 47
悪性ストレスが脳を支配する時、メンタル不調になる 50
悪性のストレスの原因が自分の中にあることも 54
完璧を求め過ぎ、不満と怒りを溜める人が不安になる 58
悪性ストレスのサインや適切な代償行動を見つけてセルフケア 60
ストレスを「疲れ」と置き換えてみる 64
脳と体を疲れさせる不適切な代償行為の悪循環 68
脳を休めて「疲れ」を正しく感じることが「うつ」を遠ざける 72
第4章 セルフケアに大切なこと 77
休まない人・再発を繰り返す人・
時間はあるけどなかなかよくならない人のために
「イイ子さん」と「わかってさん」、気持ちを抑えてしまう人たち 78
気持ちを抑え過ぎてしまうと自分らしさを感じられなくなる 84
感じる心を取り戻すために自分のタイプを知る 86
メンタル不全は「きっちり」しすぎと「ぴりぴり」しすぎから 90
感情に左右され過ぎず冷静になること 92
セルフケアの方法─気持ちの明確化とありのままの自分 96
よい自己イメージが、思考と行動をよくする 102
第5章 実際のケースと対策 105
メンタル不調の社員の休職から復職まで
休職になるまでの面談ケース
休職直前社員との面談・休職判定まで 106
ケース1 106
休職者復職プログラム 108
休職中の[生活記録表]の実際 114
ケース2 116
ケース3 117
休職前の社員に見られる症状 120
体力悪化の初期症状 120
休職前の社員への対応 121
休職中の面談ケース
休職から1カ月〜2カ月・疲れをとる練習 124
ケース1 124
ケース2 125
休職中の症状や行動傾向 126
休職中の面談ケース
休職から2〜3カ月・再発を防ぐ練習 128
ケース1 128
ケース2 129
休職中の症状や行動傾向 130
休職中の社員への対応 132
生活記録表をみて生活リズムが安定してきた人の特徴 134
休職中の面談ケース
回復期・体力をつける練習〜慌てずゆっくりと〜 136
ケース1 136
ケース2 137
ケース3 138
休職中のリワーク(職場復帰)プログラムについて 140
ケース 140
リワークを行う休職社員への対応 142
睡眠時間、生活行動のリズムをキープできた人への対応 142
復職後の面談ケース 146
ケース1 146
ケース2 146
復職後に注意する点 148
第6章 メンタルヘルスの基礎知識 153
職場や家庭における対応
復職サポートの実際 152
ケーススタディ 152
職場の管理職の役割と知識 156
リワーク(職場復帰)支援とは 157
職場復帰について 158
心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き 159
疲れをとる練習が必要なことを伝える 160
再発を防ぐ練習が必要なことを伝える 161
体力をつける練習が必要なことを伝える 162
体調悪化の初期症状を見逃さない 163
通勤練習を伴う職場復帰練習の注意 164
部下・同僚の不調の早期発見と対応 1 165
部下・同僚の不調の早期発見と対応 2 166
復職時の対応/復職後の対応 167
復職後、仕事が一人前にできない場合 168
人事労務管理上の注意/
精神科の主治医が感じる「うつ休職者の復職時や復職後に困ること」 169
自殺のサイン 170
個人情報保護法の除外規定 171
意外に知られていない公的制度 172
ご家族の方へ 174
ご家族に「うつ」「自律神経失調症」「パニック障害」の方がいたら… 175
セルフケアに有効な呼吸法・瞑想法 176
あとがき 178
参考文献 180