『原爆先生がやってきた! 原爆先生の特別授業「7000℃の少年」より』

原爆の授業が「面白い」って!?
面白いから、興味を持つ。興味を持つから、考える。
東京都の600校以上、50,000人超の児童・生徒が体験した、
〈考える〉がはじまる授業。

978-4-7825-3445-8
原爆の授業が「面白い」って!? 面白いから、興味を持つ。興味を持つから、考える。 東京都の600校以上、50,000人超の児童・生徒が体験した、 〈考える〉がはじまる授業。
ジャンル
一般・その他  
タイトル
原爆先生がやってきた!
サブタイトル
原爆先生の特別授業「7000℃の少年」より
著者・編者・訳者
特定非営利活動法人原爆先生 池田眞徳・羽生章洋著
発行年月日
2016年 7月 20日
定価
1,760円
ISBN
ISBN978-4-7825-3445-8 C0036
判型
四六判並製
頁数
224ページ

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著者・編者・訳者紹介

【著者略歴】
池田眞徳(いけだ・まさのり)
1951年、大阪生まれ。73年、法政大学法学部法律学科卒業後、日本電気株式会社入社。同社退社後、数社の会社経営を行う。2008年、都内小学校でヒロシマ原爆の特別授業を開始。09年、特定非営利活動法人原爆先生設立。現在までに約600校で「原爆先生の特別授業」の講師を務める。著書に『よくわかる勤務割表の書き方』『ヒロシマの九日間』がある。

羽生章洋(はぶ・あきひろ)
1968年6月1日生まれ、大阪育ち。89年、桃山学院大学社会学部社会学科を中退後、2つのソフトウェア会社を経てアーサーアンダーセン・ビジネスコンサルティングに所属。その後、トレイダーズ証券株式会社とマネースクウェアジャパン株式会社の新規創業に参画。現在は、自身が設立した複数の会社の代表取締役などを務めながらストーリーデザイナー/IT経営コンサルタントとして活動中。2006年から11年まで、国立大学法人琉球大学の非常勤講師。著書に『はじめよう!要件定義』『いきいきする仕事とやる気のつくり方』など多数。

原爆先生ホームページ http://www.hiroshima9.com/

内容

原爆の体験者「語り部さん」がいなくなる近い将来、〈教えてもらう〉ではなく〈学び取る〉姿勢を育まなくては、歴史の記憶は風化するばかり──。自分の力で〈考える〉子どもたちを育てようと始まった、イデオロギーから中立を保ち「平和」という言葉さえ使わない〈原爆先生〉の新しい特別授業は、まさにアクティブラーニングの先駆けだ。

目次

まえがき 池田眞徳

第1部 原爆先生の特別授業 羽生章洋



プロローグ
原爆先生の特別授業─7000℃の少年
遭遇
静まり返る子供たち
知的好奇心
帰還
終章

第2部 メイキング・オブ・原爆先生 池田眞徳 × 羽生章洋著


バトンタッチ
スタート
アドバイス
工夫
物語
中立
淡々
強敵
準備
反応
道標
構想
原爆先生、広島に立つ
想像

エピローグ

第3部 資料編


2015年度 特別授業実施校リスト
感想

あとがき 羽生章洋
著者略歴
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