『シャンパーニュの二十四節気 』

シャンパーニュの愉しみ方のエッセイです。

推薦文:青木定治〔シェフ・パティシェ・Sadaharu Aoki Parisオーナー〕

7102-6
季節の多彩な日本の象徴である二十四節気を切り口として、日々の季節の移ろいを楽しむ為の二十四種類のシャンパーニュの銘柄を紹介。
ジャンル
vita  
タイトル
シャンパーニュの二十四節気
著者・編者・訳者
木村佳代著
発行年月日
2012年 6月 15日
定価
1,540円
ISBN
ISBN978-4-7825-7102-6 C0077
判型
A5判並製
頁数
112ページ

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著者・編者・訳者紹介

シャンパーニュ・バー 麻布十番「tiQuoi(チクワ)」オーナー。 シャンパーニュ騎士団シュバリエ叙勲。シャンパーニュ地方ワイン生産同業委員会(C.I.V.C.)、シャンパーニュ・アカデミー卒業。

内容

黄金色にキラキラと輝くシャンパーニュ。かつては、お祝いの席など特別な日のお酒でしたが、第一次ブームを経て、最近では仕事帰りに楽しむ女性が増え、カジュアルなお酒へと変わってきました。そこで、季節の多彩な日本の象徴である二十四節気を切り口として、日々の季節の移ろいを楽しむ為の二十四種類のシャンパーニュの銘柄紹介と「特別な日」だけではないシャンパーニュの愉しみ方をエッセイにまとめました。 二週間に一度、がんばった自分に、そしてこれからもがんばる自分の活力の源泉としての一冊。
※二十四節のパートに著者がパリ、ランス、軽井沢等で撮り下ろした写真も掲載されています。(購入情報収録)

目次

まえがき
01 立春 朝食のかおり  8
02 雨水 FleurdeRoséエリカ  12
03 啓蟄 オーベルジュ論  16
04 春分 プレステージュ・シャンパーニュ  20
05 清明 桜、燕、空の青  24
06 穀雨 磨りガラス  28
07 立夏 変えなくてよいもの、変えて行かねばならないもの  32
08 小満 現代の街並に迷い込んだ、朝の贅沢な曲線美  36
09 芒種 虫の声・雨のサイン  40
10 夏至 Fêtedelamusique(音楽の祭日)  44
11 小暑 パリ祭の日  48
12 大暑 カーブの中の水たまり  52
13 立秋 レコルタン・マニュピュランの醍醐味とは、
        そのテロワールを頂くということ  56
14 処暑 Levieestbelle!(素敵な人生ね!)  60
15 白露 ヴァンダンジュ・ランチ  64
16 秋分 一九七六年、私のバースデー・ヴィンテージ  68
17 寒露 ロゼが似合う男の話  72
18 霜降 旅支度  76
19 立冬 温かそうなシャンパーニュ  80
20 小雪 混ぜる文化  84
21 大雪 人間界の冬は愉し  88
22 冬至 Rosédesaignée  92
23 小寒 新しい一年の季節のイメージ  96
24 大寒 déjà-vu  100
あとがき
脚注
付記一 シャンパーニュ輸入元情報  108
付記二 グラン・クリュ地図  110
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