電車で足を踏まれたのに、無視されたことありませんか?
他人と口を利かない人が増えている、そんな「無言社会」の今を読み解く
社会派エッセイ
電車で足を踏まれたのに、無視されたことありませんか?
他人と口を利かない人が増えている。満員電車で足を踏んでも謝らない、エレベータでドアを押さえてあげても無言、いつからこんな世の中になってしまったのだろうか。
あちこちにあふれかえっている「無言社会」の原因を探りながら、いかに気軽に声を出せる社会を作っていくかを考察する。
他人と口を利かない人が増えている。満員電車で足を踏んでも謝らない、エレベータでドアを押さえてあげても無言、いつからこんな世の中になってしまったのだろうか。
あちこちにあふれかえっている「無言社会」の原因を探りながら、いかに気軽に声を出せる社会を作っていくかを考察する。
- ジャンル
- vita
- タイトル
- どうしてこの国は「無言社会」となったのか
- 著者・編者・訳者
- 森 真一著
- 発行年月日
- 2013年 1月 5日
- 定価
- 1,430円
- ISBN
- ISBN978-4-7825-7103-3 C0036
- 判型
- 四六判並製
- 頁数
- 178ページ
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著者・編者・訳者紹介
森 真一(もり・しんいち)
1962年生まれ。神戸市外国語大学卒業後、関西学院大学社会学部卒業。同大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会学)。現在、皇學館大学文学部コミュニケーション学科教授。専門は理論社会学、現代社会論、消費社会論。
1962年生まれ。神戸市外国語大学卒業後、関西学院大学社会学部卒業。同大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会学)。現在、皇學館大学文学部コミュニケーション学科教授。専門は理論社会学、現代社会論、消費社会論。
内容
第1章 「無言社会」という時代
第2章 声を出さない理由
第3章 これからも「無言」でやっていけるのか
第4章 「無言社会」を越えて
第2章 声を出さない理由
第3章 これからも「無言」でやっていけるのか
第4章 「無言社会」を越えて