東川で培われてきた、こだわりをもちながらも、無理のない、自然な「生き方(Life)」と「働き方(Work)」には、これからの時代のヒントがある。本の前半「Life & Work」では、自然なスタイルで暮らしと地域をつくってきた人々の営みや“小さな経済”の生態系からの示唆を解説する。
東川では、個人や団体が「自分ごと」として自発的に活動するのみならず、自分ごと・みんなごと・世の中ごとの好循環が生まれ、地域全体でのPublicとCommonsが共創され続けている。本の後半「Public & Commons」では、「東川らしさ」を形成してきた、まちづくりの実践からの示唆を解説する。