海外旅行に行かなくても食べられる本場の中華全154品
東京ディープチャイナとは──
都内にチャイニーズ中華の店が次々とオープンしている。チャイニーズ中華とは、海を渡って日本に来た中国語圏の人たちが調理する本場の料理をいう。おかげで、東京ではいま現地仕込みの本格的な中華が食べられるようになっている。その特徴は中国各地の地方料理や外食のトレンドがそのまま日本に持ち込まれていること。これまで慣れ親しんできた町中華とは異次元の世界といえるだろう。本書では、こうした新しい食のシーンを「東京ディープチャイナ」と呼び、その楽しみ方を紹介する。
- ジャンル
- 一般・その他
- タイトル
- 攻略! 東京ディープチャイナ
- サブタイトル
- 海外旅行に行かなくても食べられる本場の中華全154品
- 著者・編者・訳者
- 東京ディープチャイナ研究会編
- 発行年月日
- 2021年 6月 30日
- 定価
- 1,375円
- ISBN
- ISBN978-4-7825-3563-9 C0026
- 判型
- A5判並製
- 頁数
- オールカラー112ページ
ネット書店で注文
著者・編者・訳者紹介
編者紹介 東京ディープチャイナ研究会
極東アジア(ロシアや中国東北部)の地域事情を専門とする中村正人と、旅行ガイド書「地球の歩き方」中国編を制作してきた碓井正人は、2021年4月、都内のチャイニーズ中華の事情を観察し、その魅力を紹介することを目的に「東京ディープチャイナ研究会」を設立した。ふたりは学生時代から中国各地を訪ね、珍しい地方料理を口にしてきたが、それらと同じ料理が東京で味わえることを知り、さまざまな味を求めて都内を訪ね歩いた。本書はその実態報告である。
東京ディープチャイナ http://deep-china.tokyo